木を燃料とするペレットストーブ・薪ストーブは暖房としてだけではなく、
美しくゆれる炎を眺めたり薪がはぜる音を聞いたり、お部屋を暖めながら日常に癒しも与えてくれます。
また多くの商品は、アウトドアでしか味わえないようなオーブンクッキングも楽しめます。
ここは「炎が見える暮らし」の素晴らしさをイメージ・体感していただくためのギャラリーです。
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鉄器のある暮らしの愉しさを提案! 1852年創業の及源鋳造は南部鉄器の老舗として、暮らしに寄り添った鉄瓶、鉄鍋などを提供してきました。デザインのよい鉄鍋に鉄フライパン、南部鉄器らしい鉄瓶や、シェフご用達プロ仕様のテーブルウェアまで。シンプルで美しいフォルムが魅力のOIGEN製品は、アウトドアユーザーやキャンパーにも人気です。南部鉄器はその重厚な作りから蓄熱性が高く、鍋全体が加熱されるので食材がムラなくふっくらと焼き上がります。ピザならまるで石窯で焼くようにカリッと芳ばしくなるし、薪ストーブの天板と使った鉄鍋料理は、遠赤外線効果でじっくりコトコト煮込むことでお肉も野菜の美味しさも閉じ込めたまま仕上げてくれます。今回は南部鉄器の老舗OIGENさんのご協力をいただき、ペレットマン西馬音内が掲げる「炎が見える暮らし」をイメージできるギャラリーをご用意しました。
美しい鋳肌は伝統品質の証。
古く900年前の平泉時代より受け継がれている鉄鋳物技術の一端を担いつつ、及源鋳造は及川源十郎鋳造所として創業。「南部鉄器」という呼び名で親しまれる、鉄器の作り手として、鉄鍋、鉄瓶、鉄急須をいくつもの世代を超えて送り出してきました。
ここ岩手県、水沢は、半農半工の村人たちによって鋳物業が脈々と続いてきた地です。ここには、自分たちの暮らしに必要なものを、自分たちで作ってきた歴史があります。丈夫で長く使えるたくましい道具。華美な装飾はないけれど、素朴で使う手になじむ道具。そんな、暮らしに寄り添う道具を、OIGENは作り続けてきました。